海外ドラマ BONES / ボーンズ
海外ドラマーBONE FBI捜査官と人骨博士の事件捜査 シーズン12ファイナル
2005年～2017年に放送され、12シーズンでファイナルとなりました。ワシントンD.C.でFBI捜査官とジェファソニアンなる研究所に所属する法人類学者がコンビを組んで殺人事件の捜査をする話です。毎回、まず、気持ち悪い腐敗死体や、白骨死体、など異常な遺体が発見されて話が始まります。ジェファソニアン研究所の法医学、科学分析とFBIのハードアクションが見所です。
ジェファソニアンは研究所と自然博物館から成る研究機関の設定で、FBI本部と同じワシントンD.C.にあるスミソニアン博物館をもじったものだと思われます。外観はカリフォルニア・サイエンスセンターで撮影されたようです。
ジェファソニアン研究所における遺体の捜査協力は、主人公のブレナン（法人類学博士）と、ホジッチンズ博士（昆虫・鉱物）、アンジェラ（美術家）の3人と所長（S1：グッドマン博士→後任：サーローヤン博士）がチームの中心で、その他に、分析を補佐する個性的な実習生で構成されています。
FBI特別捜査官のブースは予備軍人の陸軍曹長で、アメリカ陸軍レンジャー部隊を代表する屈強な元スナイパーで、鋭い洞察力を持った直感型の捜査官です。理論派のブレナン博士と相性がよかったのだと思われます。第16代大統領のエイブラハム・リンカーンを暗殺したジョン・ウィルクス・ブースが祖先という設定になっています。
ブレナン博士は法人類学者であると同時に、ベストセラー作家でお金持ちです。
シーズン5で松田聖子が、ベストセラー作家のブレナン博士とブースを取材する記者の役で登場します。
話数は、合計246話 シーズン１ー22話、シーズン２ー21話、シーズン３ー15話、シーズン４ー26話、シーズン５ー22話、シーズン６－23話、シーズン７ー13話 シーズン８ー24話、シーズン９ー24話、シーズン１０ー22話、シーズン１１ー22話、シーズン１２ー12話
話の概要
FBI捜査官と法人類学者なる人骨博士の、殺人事件の捜査の話です。骨を詳しく分析し死因を特定し、頭蓋骨から復顔・全身骨から身体的特徴を再現し身元を特定し、付着した微粒子を分析して凶器や犯行現場を特定し、事件解決に役立てる科学捜査と、凶悪な殺人鬼や異常者を逮捕するFBI捜査のハードアクションで構成されいます。
記念すべくシーズン1の1話のあらすじ
墓地の池で腐乱死体が発見され、遺体鑑定を頼みたかったブースが、グァテマラ帰りのブレナンを空港で足止めし、捜査協力の依頼をし、ブースの事件に全面協力することになる。被害者は鑑定により二十歳前後の、上院議員と不倫の噂があった女性だと分かる。当初は、上院議員を疑ったが、熱帯魚を飼っていることから、議員秘書が犯人であると気づきく。
主要メンバーは、
テンペランス・ブレナン（法人類学者＋作家 演：エミリー・デシャネル）
シーリー・ブース（FBI特別捜査官 演：デビッド・ボレアナズ）
ジャック・ホッチンズ（虫、鉱物の専門家、科学分析 演：T・J・サイン）
アンジェラ・モンテネグロ（復顔、コンピュータ処理 演：ミカエラ・コンリン）
ランス・スイーツ（S3～S10、FBIプロファイラー 演：ジョン・フランシス・デイリー）
ジェームス・オーブリー（S10～、FBI捜査官 演：ジョン・ボイド）
初代所長 ダニエル・グッドマン（S1、考古学者 演：ジョナサン・アダムス）
二代目所長 カミール・サローヤン（S2～、検死官 演：タマラ・テイラー）
助手 ザック・アディ（S1～S3 演：エリック・ミレガン）
助手 クラーク・エジソン（S3～ 演：ユージン・バード）
デイジー・ウィック（S4～ 演：カーラ・ギャロ）
ウェンデル・ブレイ（S4～ 演：マイケル・グラント・テリー）
コリン・フィッシャー（S4～ 演：ジョエル・ムーア）
ビンセント・ナイジェルマリー（S4~S6 演：ライアン・カートライト）
アラスト・バジリ（S4～ 演：ペジ・バーダト）
フィン・アバーナシー（S7～ 演：ルーク・クラインタンク）
オリバー・ウェルズ（S8～ 演：ブライアン・クラッグマン）
ジェシカ・ウォレン（S９～ 演：ローラ・スペンサー）
