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剣道まんが

  • 剣道まんがは数が少ないです。「六三四の剣」 と 「武士道シックスティーン」(小説の続編もおすすめ)を剣道の王道漫画として、おすすめします。
  • なぎなた(薙刀)まんがですが、「あさひなぐ を 武器をつかう武道の話として、おすすめします。
  • 2016年12月より始まった、「さんぱちのおと」と言う作品が、久々に期待が持てる本格剣道漫画だと思いました。しかし、2巻で完結のようです。

 おすすめ剣道まんが

  • 武士道シックスティーン (原作は2007~2010年に刊行された誉田哲也による小説)よほど人気があったのか月刊アフタヌーン版(全3巻、作画:安藤慈朗)とデラックスマーガレット版(全4巻、作画:尾崎あきら)と二つの出版社でほぼ同時期(2009年)に漫画化されています。小説では、続編として、「武士道セブンティーン」、「武士道エイティーン」、「武士道ゼネレーション(2015年刊行)」と続きます。実写映画化(2010年、主演:鳴海璃子、北乃きい)もされています。

 

  • 六三四の剣(全24巻 作:村上もとか)1981~1985年頃、週刊少年サンデーにて連載。アニメ化(1985年)もされた剣道まんが最大のヒット作だと思います。岩手県を舞台にした剣道少年の話で、剣道の県大会を制した夫婦の息子である六三四が主人公です。父が優勝した試合で負った傷が原因で亡くなり、そのときの対戦相手をひどく恨むようになる。その後、その息子がライバルとなり、剣道を通して成長していく話です。

 

  • クロガネ(全8巻 作:池沢春人)2011~2013年頃、週刊少年ジャンプにて連載。運動音痴だか視力に優れた主人公くろがねに、伝説の女剣士の霊が憑依し、活躍していく話です。昼は部活で修行し、夜は夢の中で憑依された霊に修行されている。

 

  • 疾風怒濤(全11巻 作:盛田賢)1996~1998年頃、ビッグコミックスピリッツにて連載。高校受験に失敗し、入学した矢先に先輩にヤキイレされる冴えない主人公が、剣道部の先輩に助けられ、憧れて剣道部へ入部し、剣道にのめり込んでいく話です。自転車通学していたため、足腰がかなり強く、それを生かすため上段からの面を得意とする。

 

  • さんぱちのおと(~2巻 作:大澄剛)2016年~、月刊モーニングツtwoにて連載。剣道少年たちの成長を描いた作品で、転校していった親友が中学生の大会で全国制覇し、その姿をみた主人公は、高校では自分もと触発され意気込むも、かたや、もう一人の親友は剣道の情熱は冷めていたが、密かに、二人の戦いを見ていた。と、さてこれから、さらに盛り上がって行くかと思ったら、2巻で完結のようです。残念ながら、高校1年の1大会の途中で終わりでした。

 薙刀(なぎなた)の漫画ですが、おすすめです。

  • あさひなく(24~巻 作:こざき亜衣)2011年~、ビッグコミックスピリッツにて連載中。中学時代は美術部だった、メガネで背が低い運動音痴な女子高校生が、今までと違う自分になろうと薙刀部に入部する。当初は足手まとい扱いだったが、諦めずに続ける根性を持っており、なぎなたを通じて、欠点を克服して成長して行く話です。実写映画化(主演:西野七瀬、他のキャストもほぼ乃木坂46)され、2017年9月22日より公開予定です。

 その他の剣道まんが

  • 花蓮女学院高校男子剣道部(全3巻 作:盛田賢)2007年週刊ヤングサンデーにて連載。元女子校の剣道部に入った男子部員の話。

 

  • バンブーブレイド(全14巻 原作:土塚理弘 作画:五十嵐あぐり)2004~2010年頃、ヤングガンガン連載。高校女子剣道部の話。
  • バンブーブレイドB(全12巻 作:土塚理弘 スタジオねこ)2009~2013年頃、月刊少年ガンガン連載。中学少年を主人公にしたスピンオフ
  • バンブーブレイドC(全7巻 原作:土塚理弘 作画:高尾じんぐ)2013~2016年頃、月刊ビックガンガン連載。バンブーブレードシリーズ第3弾。

 

  • はやて×ブレード(全18巻 作:林家志弦)メディアワーク(8巻:2004~2008年)からウルトラジャンプ(新装18巻+その後18巻:2008~2013年)に移籍。続編「はやて×ブレード2」(2013年~ウルトラジャンプ連載中)あり。

 

  • 剣聖ツバメ(全11巻 作:高橋功一郎)2004~2006年頃、週刊少年チャンピオンにて連載。イタコをつかって歴史上の剣豪を呼び、憑依させる話です。
  • 旋風の橘(全5巻 作:猪熊しのぶ)2002~2003年頃、週刊少年サンデー連載。ルールも知らない高校生が、漠然と剣道で日本一をめざす。実際の剣道とはほど遠い話です。
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