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「スーパームーン」について

満月が大きく見える「スーパームーン」が、2018年1月2日(火曜日)に各地で観測されました。

月は、「楕円を描くように地球の周りを公転」しているので、地球までの距離が変わるため、理論的に「スーパームーン」時は、「最小の満月」に比べると、最大で、直径は14%増、明るさも30%増で、見えるようです。

平成30年で、「最も満月が大きく見える時(今回、2018/1/2)で約35万7千km」にまで近くなり、「最も小さく見える時(2018/7/28)は約40万6千km」にまで遠くなるようです。

今回、「月が最も大きく見える満月の瞬間の時間は、日本時間で午前11時24分頃」になるようでしたが、残念ながら昼間なので、ピーク時の満月は見る事はできなかったようです。

ピーク時のスーパームーンではありませんが、実際に、一番綺麗に見えたのは、17時〜18時頃、東の空で、輝きの強い大きな月が見られました。

2018年1月2日のデータ(国立天文台、NASAなど)

  • 満月の瞬間 |2018年1月02日 11時24分|35万6602km(中心間の距離)
  • 地球中心と月の最接近 |2018年1月02日 06時49分 |35万6567km(中心間の距離)
  • 東京から見た月の最接近 |2018年1月01日 23時18分 |35万0537km(地球表面と月中心)

まとめ

  • 「スーパームーン」時になると、最大で、「最小の満月」に比べて「直径は14%増、明るさも30%増」で見えるようです。
  • 月は、「楕円を描くように地球の周りを公転」しているので、地球との距離が遠近するので、大きく見えたり、小さく見えたりするようです。
  • 「地球と月との距離」は、太陽や地球の重力などにも影響を受けるため、は毎年微妙に変化しているようです。
  • スーパームーンは、ほぼ、1年に1回、見られるようです。
  • 2016年11月14日に68年ぶりに見られたと言われた「エクストリーム・スーパームーン」(月が地球に最も近づく時の満月)でしたが、以降に見られるのは、2034年11月26日、2052年12月6日となっているようです。

 

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