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宇宙まんが

宇宙漫画でおすすめは、

●宇宙飛行士・宇宙ロケット系の話では、「プラネテス」、「宇宙兄弟」、「ふたつのスピカ」、「アステロイド・マイナーズ」、「小惑星に挑む」など。

それ以外の宇宙関連の話(天文部・プラネタリウム)では、「宙のまにまに」、「星の案内人」などが挙げられます。

それ以外にも有るので、詳細は↓でご覧ください。

おすすめ宇宙漫画

宇宙飛行士・ロケットの話

  • プラネテス」(全4巻、作者:幸村誠)1999年~2004年頃、モーニング連載。アニメ化(全26話、2003年~2004年NHK BS2にて放送)。近未来(2075年頃~)、宇宙開発が当たり前になった時代の話で、宇宙での資源開発や、宇宙ステーションや月面に旅客機が運航するようになり、その結果、スペースデブリなる宇宙のゴミ(人工衛星などの残骸)が社会問題となる。主人公は、そのデブリを宇宙で回収する会社で働きながら、自分の夢を追い求める話です。
  • 宇宙兄弟」(32巻~、作者:小山宙哉)2007年~モーニングにて連載。アニメ化(全99話、2012年~2014年頃、日テレ系で放送)。幼き頃、UFOらしきものを目撃した兄弟が、将来、宇宙飛行士になろうと努力し、実現していく話です。現実的に宇宙飛行士になる話として、素晴らしいとおもいます。
  • ふたつのスピカ」(全16巻、作者:柳沼 行)2001年~2009年頃、月刊コミックフラッパーにて連載。アニメ化(全20話、2003年~2004年、NHK BS2にて放送)。ドラマ化(全7話、2009年、NHK総合にて放送、主演:桜庭ななみ)。近未来(連載当時、設定2010年)、日本初の有人宇宙探査ロケットの打ち上げを試みるも、爆発、市街地に墜落し、船員全死、多数民間人が死傷者する大惨事を起こす。その数年後、事故で重傷を負った母を亡くした少女が、事故で死んだ搭乗員の幽霊をみて将来、宇宙飛行士になると決意し、中学卒業後、新設された宇宙飛行士養成高等専門学校「東京宇宙学校」に進学し、困難を乗り越えながら宇宙飛行士を目指していく話です。
  • アステロイド・マイナーズ」(2巻~、作者:あさり よしとお)2009年~2011年頃、月刊COMICリュウ(徳間書店)にて連載、その後、休載中らしいです。21世紀後半になると、宇宙事業は国家から民間へと移り、また、宇宙で生活することが現実となる。そんな中、現実に宇宙で暮らす人たちが直面する問題を描いた話です。
  • 小惑星に挑む」(作者:あさり よしとお)2013年頃、恋愛アンソロジー楽園(白泉社)にて連載。小惑星イトカワから物質を持ち帰ることに成功した無人探査機(はやぶさ)の話です。
  • パスポート・ブルー」(全12巻、作者:石渡治)1999年~2001年頃、週刊少年サンデー連載。主人公の父親が町工場を経営して、HⅡロケットの仕事に関わり、その打ち上げを見たのをきっかけに、親友とともに宇宙飛行士を目指して行く話です。なお、連載当時は近未来の話でしたので、当時のNASDA(宇宙開発事業団)として話が進み、計画中止となったHOPE-X(日本版スペースシャトル)などの話も出てきますが、NASDAは、2003年にJAXA(宇宙航空研究開発機構)に改編され、現実とは異なった話になっています。
  • MOONLIGHT MILE」(23巻~、作者:大田垣康男)2000年頃~、ビッグコミックスペリオールにて連載。2011年から休載中(ガンダムサンダーボルト連載のため)。アニメ化(1stシーズン(全12話):「Lift off」、2007年3~5月、WOWOWにて放送)、(2stシーズン(全14話):「Touch down」、2007年9~12月、WOWOWにて放送)。大学生の有名登山家の二人が苦難の末、エベレストに登頂し、その後の目標として宇宙を意識するようになり、宇宙開発の道へ進み、世界各国の宇宙開発の争いに巻き込まれていく話です。
  • 度胸星」(全4巻、作者:山田芳裕)2000年~2001年頃、週刊ヤングサンデーにて連載。有人月面着陸(アポロ計画)から約50年後に、有人火星着陸に成功したと思われたが、交信が途絶え行方不明となってしまう。そこで、世界中から新たな宇宙飛行士を選抜し、救出および原因究明に奮闘していく話です。本作においても、連載当時はNASDAでしたが、2003年にJAXAに改編されたため現在とは組織名が違っています。

天文部・プラネタリウムの話

  • 宙のまにまに」(全10巻、作者:柏原真麻美)2005年~2011年頃、月刊アフタヌーンにて連載。アニメ化(全12話、2009年テレビ東京系で放送)高校の天文部の話で、予算も無く設備も無い、弱小天文部の学園ドラマです。
  • 星の案内人」(全4巻、作者:上村五十鈴)週刊漫画TIMESで不定期連載(2012年頃~2016年頃)。田舎の私設プラネタリウムを舞台に、いろいろな人々と宇宙と関係の人間模様を描いた語です。

その他の作品

  • 第六大陸」(全5巻、原作:小川一水、作画:吉祥時笑)2008年から2010年頃、webコミック「FlexComixネクスト(現終了)」にて連載。小説が原作(全2巻)で、2003年に早川書房から出版されており、第35回星雲賞日本長編部門を受賞しています。近未来(2025年頃)、南極、高地、砂漠などの特殊な環境での建設を得意とする建設会社が、大企業の会長から、工期10年、予算1500億円で、孫のために月に結婚式場を作るという計画を請け負って行くことになる話です。
  • ASTRONAUTS(アストロノーツ)」(全4巻、原作:史村翔=武論尊、作画:沖一)1984年~1986年頃、週刊ヤングマガジン連載。「ファントム無頼(原作:史村翔=武論尊、作画:新谷かおる)」の自衛隊パイロットから宇宙飛行士に代えたリメイク。武論尊といえば「北斗の拳」で有名で、新谷かおるといえば、「エリア88」です。
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