スポンサーリンク

サッカーまんが

おすすめのサッカー漫画は、多数あります。まず「おなじみのシリーズや複数サッカー漫画を描いている作者として、高橋陽一、大島司、塀内夏子、能田達規、愛原司、大武ユキ、草場道輝、安田剛士など」(詳細↓)、と「その他の作者の注目作品」をあげてみました。

「その他の作者の注目作品」

  • GIANT KILLING(~45巻 作者:ツジトモ、原案;綱本将也)2007年~、モーニング連載。NHKでアニメ化(全26話、2010年放送)タイトル通り格上のチームを倒す内容で、監督が主人公というのも希少価値がある話だと思います。かつて日本代表のスターだった主人公が海外移籍した後、2部落ちした弱少プロチームを、監督として凱旋しチームを立て直していく話です。
  • 夕空のクライフイズム(全10巻 作者:手原和憲)2014年~2016年頃、ビッグコミックスピリッツ連載。主人公はサッカー部の2年生でドリブルが得意な選手であったが、監督がドリブル全否定の考えだったため、もやもやしながらも、勝利のためと割り切って活動していた。あるとき、監督が引き抜かれ、中等部の監督が引き継ぐことになり、「美しく勝利せよ。無様に勝利することは恥と思え。」byヨハン・クライフ という、180度反対の指導方針に代わり、チームが徐々に変化していく話です。
  • BE BLUE!~青になれ~(~29巻 作者:田中トモユキ)2011年頃~、週刊少年サンデー連載中。リベロ革命!!の作者のサッカー漫画です。スカウトから注目さてていた将来有望なサッカー少年が、親友をかばって大けがをしてしまい、その後、長いリハビリを経て、高校サッカー部で復活をめざしていく、怪我のハンデを克服しいく話です。
  • さよならフットボール(全2巻 作者:新川直司)2009年~2010年頃、マガジンイーノ連載。女子サッカー部がないので、男子サッカー部に所属している、ボールテクニックに優れた中学二年の女子選手の話です。優れた技術を持ち合わせていても、圧倒的なフィジカルの差をどう埋め合わせていくのか葛藤し、成長していく話です。
  • ぼくらのカプトン(全11巻 作者:あずまよしお)2010年~2015年、ゲッサン連載。サッカー漫画というよりも、サッカー部の日常を中心に描いた話です。
  • 1/11(全9巻 作者:中村尚儁)2010年~2014年頃、ジャンプSQ連載。一度サッカーを諦めながら、進学校で再びサッカーをはじめ、プロサッカー選手を目指していく話です。
  • エリアの騎士(全57巻 原作:伊賀大晃、作画;月山可也)2006年~2017年、週刊少年マガジン連載。アニメ化(全37話、2012年放送)U15の天才的司令塔だった兄と弟が交通事故に遭い、兄は即死し、弟は兄の心臓を移植して命が助かる。その後、気弱な弟(主人公)が時折、兄が乗り移ったかのように覚醒し活躍する。中学~高校サッカー~プロと活躍していく話です。
  • MAGiCO(全17巻 作者:佐久間力)2008年~2014年、月刊少年ライバル連載。ブラジル帰りの少年が弱少高校のサッカー部で活躍する話です。
  • GOLDEN AGE(全13巻 作者:寒川一之)2006年~2009年頃、週刊少年サンデー連載。所属Jリーグユースチームが解散してしまい、入学した中学校の弱少サーカー部に入部し立て直していく話です。
  • GOLDEN AGE 2nd leg(全2巻 作者:寒川一之)2008年~2009年、クラブサンデー連載。
  • 龍時(全16巻 原作:野沢尚 作画:戸田邦和)2006年~2013年、ワールドサッカーキング連載。脚本家として有名な野沢尚氏の小説(既刊3巻、2001年~2004年頃、文藝春秋掲載)が原作で、急逝したため未完作で、無名の少年がU16に選出され、その後スペインの下部組織へすすむ話です。
  • バルセロナの太陽(全4巻 作者:村上よしゆき)2014年~2015年頃、週刊ヤングジャンプ連載。スペインのクラブに所属していたが、飛行機事故のトラウマで飛行機乗れなくなりスペインのクラブを解雇された少年が、日本の高校サッカー部で成長していく話です。
  • ANGEL VOICE(全40巻 作者:古谷野孝雄)2007年~2014年頃、週刊少年チャンピオン連載。千葉県のヤンキー高校のサッカー部を、県でベスト4をクリアできなければ廃部という条件つきで、立て直していく話です。
  • ホイッスル(全24巻 作者:樋口大輔)1998年~2002年頃、週刊少年ジャンプ連載。アニメ化(全39話、2002年~2003年)背の低い中学生が、Jリーガーを夢見て成長していく話です。
  • 俺たちのフィールド(全34巻+外伝1巻 作者;村枝賢一)1992年~1998年頃、週刊少年サンデー連載。少年サッカーに打ち込んでいた少年は、プロ選手だった父親が突然死んで、サッカーをやめてしまう。高校生になって、再びはじめるようになる。アルゼンチン留学、Jリーグ開幕、フランスW杯と現実とリンクした展開となる。

高橋陽一 「キャブテン翼」シリーズでおなじみ、現在も続いています。

  • キャプテン翼(全37巻 原作:高橋陽一)1981年~1988年、週刊少年ジャンプ連載。
  • キャプテン翼 ワールドユース特別編 最強の敵!オランダユース(全1巻 原作:高橋陽一)1993年、週刊ヤングジャンプ連載。
  • キャプテン翼 ワールドユース編(全18巻 原作:高橋陽一)1994年~1997年、週刊ヤングジャンプ連載。
  • キャプテン翼 ROAD TO 2002(全15巻 原作:高橋陽一)2001年~2004年、週刊ヤングジャンプ連載。
  • キャプテン翼 GOLDEN 23(全12巻 原作:高橋陽一)2005年~2008年、週刊ヤングジャンプ連載。
  • キャプテン翼 海外激闘編 日いづる国のジョカトーレ(全2巻 原作:高橋陽一)2009年、週刊ヤングジャンプ連載。
  • キャプテン翼 海外激闘編 EN LA LIGA(全6巻 原作:高橋陽一)2010年~2012年、週刊ヤングジャンプ連載。
  • キャプテン翼 ライジングサン(~7巻 原作:高橋陽一)2013年~、グランドジャンプ連載。

大島司 「シュート!」シリーズでおなじみ

  • シュート!(全33巻 作者;大島司)1990年~1996年、週刊少年マガジン連載。SMAP主演で、実写化されていたのが、懐かく思います。
  • シュート!~蒼きめぐり逢い~(全5巻 作者;大島司)1996年~1997年、週刊少年マガジン連載。
  • シュート!~熱き挑戦~(全12巻 作者;大島司)1997年~2000年、週刊少年マガジン連載。
  • シュート!~新たなる伝説~(全16巻 作者;大島司)2000年~2003年、週刊少年マガジン連載。

塀内夏子 「オフサイド」や「Jドリーム」シリーズ

  • オフサイド(全29巻 作者:塀内夏子=塀内真人)1987年~1992年頃、週刊少年マガジン連載。アニメ化(全39話、2001年~2002年)ゴールキーパー出身で、後にMFに転向して世界に通用する選手になっていく、高校サッカーの話です。
  • Jドリーム(全14巻 作者:塀内夏子)1993年~1995年頃、週刊少年マガジン連載。突然現れた、史上最年少で日本代表に選出された16歳の少年が活躍する、Jリーグ開幕から、アメリカW杯アジア予選の話です。
  • Jドリーム 飛翔編(全10巻 作者:塀内夏子)1996年~1997年頃、週刊少年マガジン連載。イタリアWユース選手権をめざす、U20日本代表での話です。
  • Jドリーム 完全燃焼編(全8巻 作者:塀内夏子)1998年~1999年頃、週刊少年マガジン連載。フランスW杯アジア予選から、日本がW杯初出場をつかむまでの話です。
  • コラソン-サッカー魂 (全9巻 作者:塀内夏子)2010年~2012年頃、週刊ヤングマガジン連載。W杯予選で、低迷する日本代表を立て直すため、いわくのある選手を招集し、チームを立て直していく話です。

能田達規 クラブ経営、地域リーグ、といったテーマの話を、多数、描かれています。

  • マネーフットボール(全7巻 作者:能田達規)2015年~2016年頃、週刊漫画TIMES連載。作者の出身地、2部リーグ所属である愛媛のクラブチーム経営の話で、移籍金や年俸など、スポーツとお金の関わりを描いている作品です。
  • ORENGE(全13巻 作者:能田達規)2001年~2004年頃、週刊少年チャンピオン連載。愛媛の弱小2部リーグチームを女子高生がオーナーとスペイン帰り少年が原動力となって、1部昇格を目指していく話です。
  • オーレ!(全5巻 作者:能田達規)2006年~2007年頃、週刊コミックバンチ連載。千葉県上総市(架空の地名)の弱小クラブを出向を命じられた若手公務員が再生しく話です。自治体、スポンサー、選手、サポーターなどに焦点を当てた作品です。
  • サッカーの憂鬱 裏方イレブン(全2巻 作者:能田達規)2010年~2013年頃、漫画サンデー連載。サッカーにかかわる仕事をいろいろ描いています。チームの営業、広報、審判、チームドクター、ホペイロ(用具係)、ターフキーパー(芝管理)実況アナ、ライターの仕事がオムニバス形式で描かれている。

愛原司 トレセンの話が印象的

  • YATAGARASU(全26巻 作者:愛原司)2002年~2011年頃、月刊少年マガジン連載。バスケットでダンクを決めたり、陸上で優勝したりするほど、優れたフィジカル、センスの持主だったが、サッカーで友人に負けて悔しくてサッカーを始めた中学生世代から日本代表を目指していく話です。トレセン(日本の発掘育成システム)が舞台なのが珍しくて面白かったです。
  • VIVA! CALCIO(全20巻 作者:愛原司)1993年~2000年頃、月刊少年マガジン連載。無名の日本人がセリエAのフィオレンティーナに入団し活躍する話です。90年代のイタリアが舞台

大武ユキ スポーツ科学的な話をからめているのが特徴的

  • フットボールネーション(~11巻 作者:大武ユキ)2009年頃~、ビッグコミックスペリオール連載。社会人リーグ3部の国内外でプロ経験豊富な監督が、自分の苦い経験から世界基準の選手を育て自分の理論を証明し、天皇杯優勝を目指していく話です。サッカーにおける、インナーマッスルや俯瞰の目など、運動科学的なことを扱ってるところが面白いと思います。
  • サッカーボーイ(全1巻 作者:大武ユキ)1993年頃、柴田文明名義で出版。フットボールネーションにでてくる監督や記者など同世代のサッカー部出身の少年たちの高校卒業後の話です。
  • 我らの流儀(全3巻 作者:大武ユキ)1996年~1998年頃、月刊アフタヌーン連載。進学高校のサッカー部の話で、主人公は全国高校サッカー選手権の優勝と東大合格をめざしている。

草場道輝

  • LOSTMAN(全17巻 作者:草場道輝)2007年頃~2012年頃、週刊ヤングサンデー→ビッグコミックスピリッツ連載。ヨーロッパを舞台に、記憶喪失の日系人のプロサッカー選手(マツモト)と相棒の代理人が、マツモトの特別な能力をサッカークラブに売り込んでいく話です。
  • ファンタジスタ(全25巻 作者:草場道輝)1999年~2004年頃、週刊少年サンデー連載。離島育ちの少年が、卓越したテクニックを武器に活躍する話で、高校からオリンピックまでを描いた作品です。
  • ファンタジスタステラ(全14巻 作者:草場道輝)2012年~2015年頃、週刊少年サンデー連載。↑の続編で、2014年のワールドカップを目指す話です。2009年にビッグコミックスピリッツで、作者と本田圭祐が対談したことがきっかけとなり、もう1人の主人公として、本田圭祐のキャラクターが漫画に登場しています。

安田剛士

  • 振り向くな君は(全4巻 作者:安田剛士)2011年頃、週刊少年マガジン連載。自転車(ロードレース)のOver Drive(全17巻)の作者。ぜんそくで中学時代はサッカー部のマネージャーだった少年が、廃部寸前のサッカー部で、努力、成長し、勝ち進んでいく話です。
  • DAYS(~25巻 作者:安田剛士)2013年~、週刊少年マガジン連載。アニメ化(全24話、2016年放送)たまたまフットサルに誘われ、その後、同じ高校のサッカー部の奴に誘われた事がわかり、サッカー初心者が高校サッカー部で成長していく話です。

 

スポンサーリンク
おすすめの記事