相撲まんが
- 相撲漫画で有名なのは、「ああ播磨灘」、「のたり松太郎」、「バチバチ」シリーズです。
- 相撲部屋を維持する話がメインですが「おかみさん 新米内儀相撲部屋奮闘記」もおすすめです。
- 「大相撲(プロ)」系と「学生相撲」系に分けて、↓で詳細を紹介しています。
大相撲関係の話
- ああ播磨灘 (全28巻 作者;さだやす圭) 1993~1996年頃、モーニング連載。一度でも負けたら引退すると豪語する型破りな横綱のはなしです。
- ああ播磨灘外伝ISAO (全6巻 作者; さだやす圭) 2002~2005年頃、イブニング連載。播磨灘の高校時代のはなしで、相撲部の話ではありません。強靱な体力を見込まれスカウトされ、名門校に進学が決まるも、通学途中にヤンキー高校生たちにからまれ、ケンカとなり入学できず、そのヤンキー高校へ入学することになる。その後、ヤンキー高校で1年生ながらのし上がっていく話です。
- のたり松太郎 (全36巻 作者;ちばてつや) 1973~1998年頃、ビックコミック連載。怪力の大男が成長していく相撲部屋の日常と勝負の世界のはなしです。
- ももたろう (全10巻 作者;小山ゆう) 1993~1994年頃、ビックコミックスペリオール連載。女好きでやたら口説きまくる田舎育ちの才能ある青年が、上京し横綱をめざすはなしです。
- バチバチ (全16巻 作者;佐藤タカヒロ) 2009~2012年頃、週刊少年チャンピオン連載。かつての大関の一人息子の不良が、巡業先で幕下力士を倒してスカウトされ入門して関取を目指していくはなし。
- バチバチBURST (全12巻 作者;佐藤タカヒロ) 2012~2014年頃、週刊少年チャンピオン連載。「バチバチ」シリーズの第二弾で、序二段から幕下あたりのはなしです。
- 鮫島最後の十五日 (~15巻 作者;佐藤タカヒロ) 2014年~、週刊少年チャンピオン連載。「バチバチ」シリーズの第三弾で、前頭下位からのはなしです。
- どす恋ジゴロ (全4巻 作者;平松伸二) 1997~2002年頃、週刊漫画ゴラク連載。ケンカが強く素行不良なため、無理矢理相撲部屋へ。彼と寝た女性は幸運をてにするらしい。
- おかみさん 新米内儀相撲部屋奮闘記 (全17巻 作者;一丸) 1990~1999年頃、ビッグコミックオリジナル連載。全く知らない相撲部屋へ嫁いだ若女将のはなし。お見合いで親方と結婚するが父娘によく間違われる(ちなみに年の差10歳)。失敗もするが明るい性格で部屋のアイドル的存在でもある。
- おかみさん 平成場所 (~2巻 作者;一丸) 2011~2013年頃、ビッグコミックオリジナル連載。前作とは別の部屋のはなし。八百長問題で、親方と主要力士が抜けてしまい棚ぼたで親方を引き受けることになる。落ちぶれた相撲部屋を素人おかみがもりたてようとがんばるはなしです。
- オレは力だ! (全11巻 作者;立原あゆみ) 1992~1993年頃、週刊少年チャンピオン連載。
- きちんと軍配ー超立行司徳盛亀之丞お裁き日誌 (全1巻 作者;中島徹) 1998年頃、ビッグコミックオリジナル連載。80歳の立て行司のはなしです。
学生の相撲部の話
- うっちゃれ五所瓦 (全12巻 作者;なかいま強) 1988~1991年頃、週刊少年サンデー連載。廃部が決定的な一人相撲部の最後のインター杯にむけたはなし。柔道部やレスラー志望者、巨漢な囲碁部などを勧誘し即席チームで地区予選大会をたたかっていく話です。
- きんぼし (全3巻 作者;明石英之) 2008~2009年頃、ヤングマガジン連載。左目の視力をほぼ失ったため野球をあきらめた高校1年生が、相撲部に勧誘され高校相撲部員として成長していくはなしです。
- 火の丸相撲 (~17巻 作者;川田) 2014年~、週刊少年ジャンプ連載。小学生時代は将来の横綱と目される存在だったが、体格が大きくならず無名の中学時代を過ごした。ものすごく小柄な高校1年生が、弱少高校相撲部を立て直すはなしです。