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「ゴルフ・アメリカ男子ツアー日本人優勝」

 

「小平智」選手、PGAツアー初優勝(2018年4月15日)

  • 「PGAツアー第24戦:RBCヘリテージ」(ハーバータウンGL:サウスカロライナ州)で、「小平 智」選手(28歳)が優勝し、賞金、120万6,000ドル(約1億3000万円)を獲得しました。
  • 最終日、12位スタートの「小平智」選手は、66(7バーディ、2ボギー)とし、通算12アンダーで、最終日にトップに並びプレーオフとなり、3ホール目に7.5mのバーディパットをきめて、今大会で50回目(1969年~)となった「RBCヘリテージ2018」を制しました。

シード権、メジャー出場権獲得

  • 今シーズン、アメリカPGAツアーのシード権を持つ日本人は松山英樹選手のみでしたが、今回の優勝で、小平智選手は、「PGAツアーの2018-19シーズン、2019-2020シーズンの2年シード権」を獲得しました。
  • 小平智選手は、今回の優勝で、2018年の全米オープン全英オープン全米プロゴルフ選手権、そして、2019年マスターズの出場権を獲得しました。

初優勝までの試合数(PGAツアー)

「小平智」選手が米PGAツアーでの優勝し、日本人プレイヤーとしては、青木功丸山茂樹今田竜二松山英樹に続く5人目のとなりましたが、しかも、PGAツアー挑戦15試合目と最速で優勝を果たしました。

  1. 小平智 =15試合(2018年)RBCヘリテージ
  2. 松山英樹=26試合(2014年)メモリアルトーナメント
  3. 青木功=61試合(1983年)ハワイアンオープン
  4. 丸山茂樹=69試合(2001年)グレーター・ミルウォーキー・オープン
  5. 今田竜二=108試合(2008年)AT&Tクラシック

日本人選手PGAツアー全優勝リスト

  1. 1983年 青木 功 ハワイアンオープン
  2. 2001年 丸山茂樹 グレーター・ミルウォーキー・オープン
  3. 2002年 丸山茂樹 ベライゾン・バイロンネルソン・クラシック
  4. 2003年 丸山茂樹 クライスラー・クラシック・オブ・グリーンズボロ
  5. 2008年 今田竜二 AT&Tクラシック
  6. 2014年 松山英樹 メモリアルトーナメント
  7. 2016年 松山英樹 ウェイストマネジメント フェニックスオープン
  8. 2016年 松山英樹 WGC HSBCチャンピオンズ
  9. 2017年 松山英樹 ウェイストマネジメント フェニックスオープン
  10. 2017年 松山英樹 WGCブリヂストン招待
  11. 2018年 小平 智 RBCヘリテージ

小平智選手:プロフィール

  • レッスンプロだった父親の影響で、10歳でゴルフを始め、アマとして実績を残し、日本代表メンバー(2009、2010年)となり、その後、AbemaTVツアー(下部ツアー)の「GMAチャレンジトーナメント」で、ツアープロを抑えて優勝し、2011年にプロに転向する。

  1. 2013年6月、国内メジャー「日本ゴルフツアー選手権 」でツアー初勝利。
  2. 2014年8月、 「ダンロップ・スリクソン福島オープン」優勝
  3. 2015年10月、「日本オープン」国内メジャー2勝目
  4. 2016年10月、「ブリヂストンオープン」優勝
  5. 2017年10月、 「トップ杯東海クラシック」優勝
  6. 2017年11月、「三井住友VISA太平洋マスターズ」優勝
  7. 2018年4月、「RBCヘリテージ」米PGAツアー初優勝

  • 2017年3月、元賞金女王の「古閑美保」氏と結婚。

 

 

 

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