空手/拳法 まんが
- 空手漫画でおすすは、空手婆娑羅伝 銀次(全11巻 作者:野部優美)、空手小公子日向海流(全50巻 作者:馬場康誌)
- 拳法まんがでおすすめは 拳児 (全21巻 原作原案;松田隆智 作画;藤原芳秀)
空手まんが
- 空手小公子日向海流(全50巻 作者:馬場康誌)2000~2012年頃、週刊ヤングマガジン連載。大学の体操部に所属していたが、先輩のいじめが原因で退部する。恵まれた体格とパワーに、空手の高い技術を持ち合わせている先輩の武藤の影響で、第二空手部で鏑木流空手を始め、格闘家として成長していく話です。
- 空手小公子物語(全6巻 作者:馬場康誌)2012~2014年頃、週刊ヤングマガジン連載。空手小公子日向海流の2年後を描いた新世代のムエタイ少年を描いた作品です。
- 空手婆娑羅伝 銀次(全11巻 作者:野部優美)2006~2013年頃、月刊少年チャンピオン連載。喧嘩ばかりしていた中学生がフルコンタクト空手にはまり成長していく現実的な空手漫画。極真空手系の話でおすすめ。
- ハンザスカイ(全13巻 作者:佐渡川準)2010~2012年頃、週刊少年チャンピオン連載。喧嘩屋の中学生だったが、高校ではまじめな生活を送ろうとするが、日々、不良に絡まれる。そこへ2年生女空手部員があらわれ、その強さに惚れこんで、高校空手部へ。作者の他の作品「無敵看板娘」でも知られている佐渡川準氏は、2013年に34歳で亡なられています。
- 軍鶏(全34巻)25巻までは橋本以蔵原作、作画たなか亜希夫で、26巻以降たなか亜希夫作となっている。(たなか氏が裁判を起こし、原作者は数行のあらすじのみで、実際にはすべて自分の作品だと主張したようです) 2008~2015年漫画アクション→イブニング連載。内気で弱い少年が両親を殺して少年院送りになるが、空手の達人と出会い、やがて凶暴な男へとなる、心の闇と暴力を描いた作品です。真面目な優等生が、妄想にかられて両親を殺害し少年院へ。親殺しと忌み嫌われ、いじめられる。殺されぬように少年院体育で、空手を身につけ強くなっていく話です。5部作構成になっています。2部までは、深い人気作品だと思いました。
拳法まんが
- 拳児 (全21巻 原作原案;松田隆智 作画;藤原芳秀) 1988~1992年週刊少年サンデー連載。中国武術を扱った本格拳法漫画。田舎の祖父から、八極拳を学んでいた少年が、途中で行方不明となった祖父を探しながら成長していくはなし。
- 鉄拳チンミ (全35巻 作:前川たけし)1983~1997年月刊少年マガジン連載。中国拳法をテーマにした作で、かなりの長編作となっております。
- 鉄拳チンミ外伝 (~4巻 作:前川たけし)1997年~月刊少年マガジン不定期連載。
- 新鉄拳チンミ (全20巻 作:前川たけし)1997年~2004年月刊少年マガジン連載。
- 鉄拳チンミLegends (23巻~ 作:前川たけし)2006年~月刊少年マガジン連載。
- 格闘美神・武龍 (全18巻) 作者;石川優吾 2002~2007年週刊ヤングサンデー連載。中国武術の流派の後継者である女子高生が総合格闘技のマットを中心に闘っていく話。
- 史上最強の弟子ケンイチ (全61巻) 作者;松江名俊 2002~2014年週刊少年サンデー連載。いじめられっ子が様々な武術の達人が共同生活している同級生の実家である道場で、鍛えられていく。