初心者のサイト作成 その４ 独自ドメインとは
wordpressでサイト作成するには、ドメインをサイトに設定するため、独自ドメインを取得する必要があります。
ドメインとは http://○○○○.□□□ で示されるアドレスのようなものです。
○○○○の部分は、セカンドレベルドメインといい、自由に選べる文字で、全角日本語も使えますが､半角英数字の文字列が一般的です。
.□□□の部分は トップレベルドメインといい .com や .jp や .net .info .org .xyz など決められたものから、選びます。(ほかにもたくさんあります。)
独自ドメインは、有料で、年間、千円弱～数千円がかります。一つのドメインをつかえるのは一人（１つの会社）だけです。早い者勝ちで、同一のドメインは、誰かが使っている場合は使えません。
ウェブサイトを表示するURLなので、わかりやすくサイトに合った自分だけの独自ドメインを取得すると、アクセスしやすくなり、サイトの認知度が上がる可能性があります。また、サーバーを引っ越したくなった時も、同じURLを使い続けることができるのが最大のメリットです。
ドメインを決めるポイントは、覚えやすく短いものがいいとおもいます。アルファベトの大文字小文字は区別されず、すべて小文字なのが一般的です。数字も使えます。スペースはつかえませんので、代わりにハイフン(-)を使うのが一般的です。あまりに長いものは、それだけで、避けられてしまう可能性があるので辞めましょう。また、似たドメインも紛らわしいので辞めましょう。
初心者のサイト作成 その５ 独自ドメイン取得の具体例
http://○○○○.□□□ がドメインだと述べましたが、
当サイトのドメインは、https://zubacat.com となっています。
○○○○の部分は、わかりやすい好みの半角英数字の文字列でよいかと思いますが、
.□□□の部分は、個人の場合は、一番有名な「 .com 」もしくは「 .jp 」(金銭的余裕がある方) が望ましいと思います。
その他では、一番安いので、「 .xyz 」を使うのもいいかもしれません。
高いので初心者向きではありませんが、下の条件を満たす場合は、「.jp」 や 「.co.jp」 も使えます。
日本国内に住所がある個人なら、「 .jp 」 信頼度は上がりますが、コストも上がります。
日本国内で登記された企業であれば、「 .co.jp 」信頼度は上がりますが、コストも上がります。
初心者はレンタルサーバーと同時に、系列のドメイン取得業者で、いっしょに取得したほうが、手続き、後々の更新など、が楽だと思います。
