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陸上競技まんが

陸上競技まんがは数は少ないです。マラソン・駅伝など長距離系と、トラック競技に分けて紹介してみました。

トラック競技

  • スプリンター(全14巻 作者:小山ゆう)1984~1987年頃、少年サンデー連載。あずみ、頑張れ元気でおなじみの作者。数少ない短距離走のアスリートの話です。大富豪の社長の養子で、後継者と帝王学を学んでいる16才の少年が、陸上コーチに才能を見込まれて100M走の世界最速を目指していく話です。
  • ヘブンズランナーアキラ全7巻 作者;二階堂ヒカル)2014~2015年、サンデー連載 友達がほしい、常人離れした身長2Mの高校生が陸上部に入り成長していく話です。当初は長距離希望だったが、後に100M者となる。久々の短距離走の話で面白かったのですが、陸上まんがはあまり長続きしないようです。
  • 一瞬の風になれ(全6巻 作者:安田剛士 原作:佐藤多佳子)2008年頃、マガジンスペシャル連載。2006年に刊行された佐藤多佳子の小説が原作(全3巻)で、2007年度の本屋大賞、吉川英治文学新人賞を受賞しています。100×4の400mリレーの話です。
  • なぎさMe公認18巻 作者;北崎拓) 19961999年、サンデー連載 高校陸上漫画でめずらしく中距離(800M)のはなし。ただし、競技以外の恋愛話が多すぎるのが残念です。
  • デカスロン23巻 作者;山田芳裕) 1992~1999年、ヤングサンデー連載。プロ野球選手をあきらめ、陸上10種競技はじめた男が、並外れた運動神経で素人同然ながら、日本選手権で優勝し、さらに、世界選手権優勝をめざしていく話です。
  • 結崎さんはなげる!(4~巻 作者:鏡ユーマ)2016年~、週刊ヤングジャンプ連載中。高校陸上部の学園生活を描いた話ですが、なんと、漫画としては珍しく、砲丸投げを扱っています。
  • 弾丸ドラッカー2巻 作者;渡辺大樹) 2009~年頃、イブニング連載。かつてオリンピックに出場した製薬会社所属のランナーが、選手のピークを過ぎてあせり、危険な反射神経を強化する装置の被験者となる話です。ドーピングの話なので正当な陸上まんがではありません。
  • DーASH(全5巻 原作:北沢未也 作画:秋重学)1997年頃、ビックコミックスピリッツ連載。子供のころから青年になるまでを描いた、100M走の話です。

マラソン・駅伝

  • trust!蒼空のたすき(全3巻 作者:井上正治)アクションコミックス最終巻2014年12月発売。病弱な弟が、事故に巻き込まれた父、兄に代わって大学駅伝部で箱根を目指していく話です。
  • 奈緒子(全33巻 原作:坂田信弘 作画:中原裕)1994~2003年頃、ビッグコミックスピリッツ連載。島育ちの小学生の少年が駅伝ランナーとして成長していく話です。ヒロインの名前がタイトルになっています。2008年に映画化(主演:上野樹里、三浦春馬)されています。
  • 奈緒子 新たなる疾風(全6巻 原作:坂田信弘 作画:中原裕)最終巻2008年発売。↑の続編で、マラソンに転向し、オリンピックを目指す話です。
  • 風が強く吹いている(全6巻 原作:三浦しをん、漫画:海野そら太)2007~2009年、週刊ヤングジャンプ連載→月刊ヤングジャンプ連載。小説が原作で、寄せ集めの陸上部員で、箱根駅伝出場を目指す話です。2009年に実写映画化(主演:小出恵介、林遣都)されています。
  • マラソンマン(全19巻 作者:井上正治)1993年~1997年、週刊少年マガジン連載。落ちぶれたマラソンランナーが、かつての栄光と息子との絆を取り戻そうと再起をはかり、父から息子へとマラソンの情熱が受け継がれていく話です。
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